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[db-088] 1A-07 : E-カドヘリンとギャップ結合の動態



##Begin
#Z 1A-07
#A E-カドヘリンとギャップ結合の動態
#B Relations between E-cadherin and Gap Junctions
#E1 弓削/類
#F1 ゆげ/るい
#G1 Yuge/Louis
#J1 広島大学医学部保健学科
#K1 ひろしまだいがくいがくぶほけんがっか
#L1 Institute of Health Sciences, Hiroshima University School of Medicine
#E2 山本/正夫
#F2 やまもと/まさお
#G2 Yamamoto/Masao
#J2 広島大学医学部解剖学第2講座
#K2 ひろしまだいがくいがくぶだいにこうざ
#L2 Department of Anatomy, Hiroshima University School of Medicine
#E3 片岡/勝子
#F3 かたおか/かつこ
#G3 Kataoka/Katsuko
#J3 広島大学医学部解剖学第2講座
#K3 ひろしまだいがくいがくぶだいにこうざ
#L3 Department of Anatomy, Hiroshima University School of Medicine
#D (目的)小腸上皮細胞由来の I-407 細胞を培養してコロニーを形成させ、E-カドヘリン(Cad-E)とギャッ プ結合(G J)の相互関係を検討した。
(方法)Forskolin と Ro-201724 刺激によりcAMPを上昇させ 2 、4 、8 、16 、2 4時間後 の経時的変化を免疫組織化学的に観察し、Cad-EとG J の発現を定量的に比較した。
(結果)無刺激下でのCad-Eの発現は少なく、G J の発現もほとんどなかった。刺激後2時間でCad-E はコロニーの中心部で急速に増加し、G J も同じく増加した。刺激後4時間では中心部でCad-E はさらに増え、中程度の大きさのG J が多数みられた。刺激後8時間には、中心部では両者ともに発現が増し、Cad-E は周辺部でも次第に発現がみられるようになった。16、24 時間後も刺激後8時間と同程度の反応を示した。これらを二元配置分散分析法で解析すると 中心部のG J 数は、周辺部 に比べ有意に増加した。 周辺部のG J に変化はなかった。 Cad-E は経時的に増加し、その増加は中心部から周辺部にかけて段階的に減少した。
(考察)コロニー中心部のG J の形成は、カドヘリン依存性に増加を示したが、周辺部 のG J 形成はカドヘリン発現に対してcAMP に対する閾値が高く、Connexin 産生が増加 していない可能性が考えられる。
#M E-カドヘリン,ギャップ結合,上皮細胞,cAMP,免疫組織化学
#N E-cadherin, Gap junctions, Epithelial cell, cAMP, immunohistochemistry
#Last_modified 97.04.01-14:14
#Return_path ryuge@mcai.med.hiroshima-u.ac.jp
#Sequence_number   88
##End

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