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カウンタ
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収蔵標本解説


 第30号(2001年 12月1日発行)

『臓器保存 OHP チェンバー』

中江 純夫
札幌医科大学外科学第二講座

札幌医科大胸部外科型 1971年作製
設計者:中江純夫
臓器保存用高圧酸素室:心保存の方法として、潅流保存法、凍結保存法、心肺標本法などがある。臓器保存用高圧酸素室は、軽量、小型で携帯可能なことを目的として製作された。全巾280mm、全高435mm、重量本体22.6kgで8mm厚の鋼製縦円筒型で試験耐圧10kg/㎠のものである。本タンク内に摘出心を収納し、タンク全体の冷蔵庫内に4℃下で収納する。1973年、この方法で中江らは、代謝抑制剤としての MgSO4、4℃低温および3気圧高圧酸素の併用により、犬虚血心を36時間前後、保存延長可能であることを明らかにした。


臓器保存OHPチェンバー(臓器保存用高圧酸素室)

 


 

 

 

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