- 新生児の分娩時骨折について正しいのはどれか。
- 骨盤骨折が多い。
- 骨癒合の遅延することが多い。
- 保存的治療よりも手術的に固定する方がよい。
- 過剰化骨を生じることが多い。
- a.1,3,4のみ
- b.1,2のみ
- c.2,3のみ
- d.4のみ
- e.1〜4のすべて
- 答
- 新生児分娩時損傷として最も考えにくいのはどれか。
- 頚椎脱臼
- 橈骨骨折
- 胃破裂
- 横隔膜神経麻痺
- 頭蓋内出血
- 小児骨折の特徴として正しいのはどれか。
- 外傷では脱臼よりも骨折を起こしやすい。
- リモデリングにより10〜15度の屈曲転位は自然矯正される。
- 骨端線損傷を伴う関節部の骨折では成長障害が必発する。
- 他動運動により関節拘縮を予防することが重要である。
- 関節骨折には保存療法が原則である。
- a.1,2
- b.1,5
- c.2,3
- d.3,4
- e.4,5
- 答
- 小児の骨折について正しいのはどれか。
- 骨端線軟骨板が損傷されれば骨の変化を来しやすい。
- 保存的治療よりも手術的に固定する方がよい。
- 合併症の発見が遅れやすい。
- 転移変形に対する自家矯正能力が強い。
- a.1,3,4のみ
- b.1,2のみ
- c.2,3のみ
- d.4のみ
- e.1〜4のすべて
- 答
- 初期治療を誤ると重い機能障害を残しやすいのはどれか。
- 鎖骨骨折
- 肋骨骨折
- 橈骨遠位端骨折
- 小児上腕骨顆上骨折
- 高齢者の大腿骨頚部骨折
- a.1,2
- b.1,5
- c.2,3
- d.3,4
- e.4,5
- 答
- 病的骨折を起こしやすいのはどれか。
- 上皮小体機能亢進症
- 大理石骨病
- Marfan症候群
- 軟骨形成不全症
- 骨形成不全症
- a.1,2,3
- b.1,2,5
- c.1,4,5
- d.2,3,4
- e.3,4,5
- 答
- 疲労骨折について正しいのはどれか。
- 高齢者に多い。
- 疼痛が強く歩行不能となる。
- 長管骨には起こらない。
- X線写真上、骨折像と修復像が混在する。
- a.1,3,4のみ
- b.1,2のみ
- c.2,3のみ
- d.4のみ
- e.1〜4のすべて
- 答
- 正しいのはどれか。
- 複雑骨折では創と骨折部が交通している。
- 屈曲骨折ではしばしば第3骨片を生じる。
- 疲労骨折は老人に多い。
- 病的骨折では骨癒合が起こらない。
- 小児の骨折では年齢が低いほど骨癒合が早い。
- a.1,2,3
- b.1,2,5
- c.1,4,5
- d.2,3,4
- e.3,4,5
- 答
- 骨折の合併症として正しいのはどれか。
- Sudeck骨萎縮
- Dupuytren拘縮
- 前脛骨筋症候群
- 脂肪塞栓
- a.1,3,4のみ
- b.1,2のみ
- c.2,3のみ
- d.4のみ
- e.1〜4のすべて
- 答
- 血流障害のため骨癒合の起こりにくい骨折はどれか。
- 大腿骨下端部骨折
- 大腿骨頭頚部内側骨折
- 手の舟状骨骨折
- 脛骨中下1/3骨折
- 上腕骨外科頚骨折
- a.1,2,3
- b.1,2,5
- c.1,4,5
- d.2,3,4
- e.3,4,5
- 答
- 骨折について誤っているのはどれか。
- 複雑骨折では骨片が多数に粉砕されている。
- 骨折片の転位は主に骨折時の外力によって決まる。
- らせん骨折は捻転力によって起こる。
- 骨脆弱性のために起こる骨折を病的骨折という。
- 小児では年齢が低いほど骨癒合は早い。
- a.1,2
- b.1,5
- c.2,3
- d.3,4
- e.4,5
- 答
- 手術的治療を要することの多い骨折はどれか。
- 上腕骨外顆骨折
- 肘頭骨折
- 膝蓋骨骨折
- 上腕骨外科頚骨折
- 橈骨下端骨折
- a.1,2,3
- b.1,2,5
- c.1,4,5
- d.2,3,4
- e.3,4,5
- 答
- 膝外傷について正しい組合せはどれか。
- 側副靭帯損傷ーーーーー側方動揺性
- 前十字靭帯損傷ーーーー後方引出し現象
- 半月損傷ーーーーーーーMcMurrayテスト
- 円板状半月ーーーーーーばね現象
- a.1,3,4のみ
- b.1,2のみ
- c.2,3のみ
- d.4のみ
- e.1〜4のすべて
- 答
- 関節の捻挫につき適切なのはどれか。
- 靭帯損傷を伴っていることが多い。
- 受傷機転と逆方向の力を加えると最も疼痛が強い。
- ばね様固定の現象がみられる。
- 関節裂隙に沿って圧痛が認められる。
- 関節内出血はみられない。
- 外傷性脱臼の症候はどれか。
- 安静時疼痛
- 関節部変形
- 関節のばね様固定
- 関節の過剰運動性
- a.1,3,4のみ
- b.1,2のみ
- c.2,3のみ
- d.4のみ
- e.1〜4のすべて
- 答
- 正しいのはどれか。
- 外傷性脱臼ではばね様固定が認められる。
- 習慣性脱臼では動揺関節を呈する。
- 麻痺性脱臼では関節拘縮を起こさない。
- 病的脱臼では関節内出血を伴うことが多い。
- 先天性脱臼では関節包内脱臼である。
- a.1,2
- b.1,5
- c.2,3
- d.3,4
- e.4,5
- 答
- 外傷性脱臼について誤っているのはどれか。
- 肩関節脱臼は習慣性脱臼になりやすい。
- 股関節脱臼は大腿骨頭壊死を起こしやすい。
- 股関節後方脱臼の肢位は経度屈曲・内旋・内転位である。
- 肘関節脱臼は前方脱臼が多い。
- a.1,3,4のみ
- b.1,2のみ
- c.2,3のみ
- d.4のみ
- e.1〜4のすべて
- 答
- 外傷性脱臼で適切でないのはどれか。
- ばね様固定は特徴的な症状である。
- 関節包の損傷を伴っている。
- 肩関節では前方脱臼が多い。
- 整復後直ちに運動練習を始める。
- a.1,3,4のみ
- b.1,2のみ
- c.2,3のみ
- d.4のみ
- e.1〜4のすべて
- 答
- 腰椎部の外傷により、両側S〜Sが障害された。
- 神経症状としてみられないのはどれか。
- 尿閉
- 排便障害
- インポテンツ(陰萎)
- Achilles腱反射
- 急性化膿性骨髄炎について正しいのはどれか。
- 上肢骨よりも下肢骨に多い。
- 起炎菌は黄色ブドウ球菌が最も多い。
- 学童期では長管骨の骨端部に初発することが多い。
- 初期の圧痛は病巣に一致しないことが多い。
- 初期にはX線所見で異常を認めない。
- a.1,2,3
- b.1,2,5
- c.1,4,5
- d.2,3,4
- e.3,4,5
- 答
- 22才の女性。右手関節背側の腫瘤を主訴として来院した。
- 腫瘤は小指頭大、弾性硬で圧痛はない。最も考えられる疾患はどれか。
- 腱鞘炎
- Kienbock病
- ガングリオン
- グロームス腫瘍
- 正しいのはどれか。
- Ewing肉腫は若年者に多い。
- 類骨骨腫の疼痛は夜間に強い。
- 内軟骨腫は短管骨に好発する。
- 骨軟骨腫は成人すると増大しない。
- a.1,3,4のみ
- b.1,2のみ
- c.2,3のみ
- d.4のみ
- e.1〜4のすべて
- 答
- 骨肉腫について正しいのはどれか。
- 10歳代に多い。
- 長管骨骨幹部に好発する。
- 骨皮質に垂直な骨棘を形成する。
- 肺転移を起こすことが多い。
- a.1,3,4のみ
- b.1,2のみ
- c.2,3のみ
- d.4のみ
- e.1〜4のすべて
- 答
- 癌の骨転移につき適切でないのはどれか。
- 骨の悪性腫瘍の中では最も多い。
- 脊椎と骨盤に好発する。
- 骨融解性のものより骨硬化性のものが多い。
- 乳癌で骨転移を来すことが多い。
- 前立腺癌の骨転移では血清酸ホスファターゼ値が上昇する。
- 2才の男児。歩行中に転倒しそうになり、母親が右手を
- 強く引っ張り上げたところ、急に泣き出し、以後、全く右上肢を
- 使わなくなった。最も考えられる疾患はどれか。
- 腕神経叢麻痺
- 上腕骨顆上骨折
- 肩関節脱臼
- 小児の肘内障につき適切なのはどれか。
- 本態は肘関節の不完全脱臼である。
- 前腕は回内位をとっている。
- 患児は肘のみでなく上肢全体を動かさない。
- 徒手整復が困難なときは持続牽引を行う。
- 整復後数日間は副子固定を行う。
- a.1,2
- b.1,5
- c.2,3
- d.3,4
- e.4,5
- 答
- 上腕骨骨折について正しいのはどれか。
- 外科頚骨折は変形治癒でも機能障害が少ない。
- 骨幹部骨折は、正中神経麻痺を合併しやすい。
- 顆上骨折は外反肘を残しやすい。
- 外顆骨折は手術を要することが多い。
- 顆上骨折は阻血性拘縮を合併しやすい。
- a.1,2,3
- b.1,2,5
- c.1,4,5
- d.2,3,4
- e.3,4,5
- 答
- 胸郭出口症候群(thoracic_outlet_syndrome)に属さないのはどれか。
- 棘上筋症候群
- 上大静脈症候群
- 頚肋
- 過外転症候群
- 斜角筋症候群
- a.1,2
- b.1,5
- c.2,3
- d.3,4
- e.4,5
- 答
- 椎間板ヘルニアの症状で第5腰神経根に原因があるのはどれか。
- 膝の伸展力減弱
- 膝蓋腱反射減弱
- 足クローヌスの出現
- 第一趾伸展力減弱
- 足背外側知覚低下
- 腰部椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか。
- 好発年齢は50歳代である。
- 好発部位は第3、4腰椎間である。
- 腰椎前彎の減少を示す。
- 髄核脱出は正中ヘルニアの形をとるものが多い。
- 保存療法で軽快することは少ない。
- 2 & ? & 腰部脊柱管狭窄症に特徴的な症候はどれか。
- 間欠性跛行
- 解離性知覚障害
- 膝蓋腱反射亢進
- 足間代(クローヌス)
- Lasegue徴候
- a.1,2
- b.1,5
- c.2,3
- d.3,4
- e.4,5
- 脊髄腫瘍について正しいのはどれか。
- 進行性の知覚障害を認めることが多い。
- 硬膜内髄外腫瘍の初発症状は排尿障害であることが多い。
- 硬膜外腫瘍では解離性知覚障害を認めることが多い。
- 硬膜内髄外腫瘍のミエログラムはH字状を呈することが多い。
- 腫瘍存在部より尾側で採取した脳脊髄液では蛋白細胞解離を認めることが多い。
- a.1,2
- b.1,5
- c.2,3
- d.3,4
- e.4,5
- 答
- 脊椎椎体の圧迫骨折について正しいのはどれか。
- 胸・腰椎移行部に多い。
- 椎体は楔状を呈することが多い。
- 病的骨折の場合には疼痛が少ない。
- 軽度前屈位でギプス固定を行う。
- 早期より背筋の訓練を行う。
- a.1,2,3
- b.1,2,5
- c.1,4,5
- d.2,3,4
- e.3,4,5
- 答
- 脊髄損傷について誤っているのはどれか。
- 麻痺域の発汗は増加する。
- 不完全損傷でも初期には排尿障害が起こることがある。
- 完全横断損傷では損傷部以下の深部反射はいったん消失する。
- 頚髄損傷では異常な体温上昇をみることがある。
- 褥創が最も発生しやすいのは脊髄ショックの時期である。
- 適切な組合せはどれか。
- Guyon管症候群_ーーーーーーーー正中神経
- 円回内筋症候群ーーーーーーーー尺骨神経
- 回外筋症候群ーーーーーーーーー橈骨神経
- 梨状筋症候群ーーーーーーーーー坐骨神経
- 足根管症候群ーーーーーーーーー総腓骨神経
- a.1,2
- b.1,5
- c.2,3
- d.3,4
- e.4,5
- 答
- 正しいのはどれか。
- 肘部管症候群では母指対立運動が障害される。
- 手根管症候群では下垂手となる。
- 足根管症候群では拇指の背屈が障害される。
- 尺骨神経管症候群では手指骨間筋の萎縮が生じる。
- a.1,3,4のみ
- b.1,2のみ
- c.2,3のみ
- d.4のみ
- e.1〜4のすべて
- 答
- 腕神経叢損傷について正しいのはどれか。
- 上位型損傷では手を握ることが可能である。
- 軸索反射が消失していれば節前損傷である。
- ミエログラムで造影剤の漏出像があれば神経根引き抜き損傷である。
- 急性期にHorner症候群を認めれば麻痺の予後は不良のことが多い。
- a.1,3,4のみ
- b.1,2のみ
- c.2,3のみ
- d.4のみ
- e.1〜4のすべて
- 答
- 正しい組合せはどれか。
- 手根管症候群ーーーーーー正中神経麻痺
- 肘管症候群ーーーーーーー尺骨神経麻痺
- 猿手ーーーーーーーーーー尺骨神経麻痺
- 下垂手ーーーーーーーーー正中神経麻痺
- 下垂足ーーーーーーーーー総腓骨神経麻痺
- a.1,2,3
- b.1,2,5
- c.1,4,5
- d.2,3,4
- e.3,4,5
- 答
- 正しい組合せはどれか。
- 尺骨神経麻痺ーーーーーー小指の伸展障害
- 腋窩神経麻痺ーーーーーー肩関節の外転障害
- 橈骨神経麻痺ーーーーーー手関節の屈曲障害
- 正中神経麻痺ーーーーーー母指の外転障害
- a.1,3,4のみ
- b.1,2のみ
- c.2,3のみ
- d.4のみ
- e.1〜4のすべて
- 答
- 生後3カ月の女児。乳児検診で左股関節の強い開排
- 制限を指摘されて来院した。診断確定に有用な検査はどれか。
- 両下肢長の測定
- Barlowテスト
- Trendelenburg徴候
- Ortolaniのclick徴候
- 大腿骨頚部骨折について正しいのはどれか。
- 高齢者では大半が骨頭下骨折である。
- 不全骨折で骨片の嵌入しているものは整復を要しない。
- 無転位の完全骨折では固定を要しない。
- 骨癒合が起こった後は骨頭破壊を来すことはない。
- 転位の大きい完全骨折は人工骨頭置換術の適応となる。
- a.1,2,3
- b.1,2,5
- c.1,4,5
- d.2,3,4
- e.3,4,5
- 答
- アキレス腱断裂について正しいのはどれか。
- アキレス腱部を強打されて生じることが多い。
- 患肢でのつま先立ちは不可能である。
- 足関節の底屈運動は可能である。
- 断裂部に腫瘤を触れる。
- 腹臥位で患肢の腓腹部をつかむと足関節が底屈する。
- a.1,2
- b.1,5
- c.2,3
- d.3,4
- e.4,5
- 答
- Achilles腱断裂で誤っているのはどれか。
- 足関節の底屈運動が不能になる。
- 歩行不能となる。
- 断裂部に凹みを触知する。
- 尖足位に固定するだけでも癒合する。
- 腱縫合を行うことが多い。
- a.1,2
- b.1,5
- c.2,3
- d.3,4
- e.4,5
- 答
- 踵骨骨折について誤っているのはどれか。
- 急性骨萎縮を起こしやすい。
- 骨癒合後骨壊死を起こしやすい。
- Bohler角(踵骨隆起関節角)が増大することが多い。
- 歩行時の疼痛を残しやすい。
- a.1,3,4のみ
- b.1,2のみ
- c.2,3のみ
- d.4のみ
- e.1〜4のすべて
- 答
- 誤っているのはどれか。
- 複雑骨折では骨折部と皮膚創が交通する。
- 骨折部にはMalgaigne疼痛がある。
- 関節内骨折は治癒が遷延する。
- Volkmann拘縮は大腿骨骨折に多い。
- 外傷性脱臼は肩関節に多い。
- 末梢神経損傷について正しいのはどれか。
- 正中神経麻痺では小指の知覚脱失を伴う。
- 尺骨神経麻痺では母指球が萎縮する。
- 橈骨神経麻痺では垂れ手(wrist_drop)を生じる。
- 総腓骨神経麻痺では垂れ足(foot_drop)を生じる。
- 脛骨神経麻痺ではつま先立ちが困難となる。
- a.1,2,3
- b.1,2,5
- c.1,4,5
- d.2,3,4
- e.3,4,5
- 答
- 上肢過外転に際し、頚腕部の神経・血管圧迫に関与しないのはどれか。
- 頚肋
- 前斜角筋
- 胸鎖乳突筋
- 第1肋骨
- 鎖骨