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2)

肩甲骨後面への導通路を剖出する。深部を損傷しないように注意して肩峰 肩甲棘 の境界付近に鋸を入れ、肩峰鎖骨 肩甲骨本体を引離す(Fig.92,99)。この際に損傷する構造として、肩峰と 鎖骨 を結ぶ靭帯や、肩峰のすぐ深側にある滑液包 がある。これらは整形外科的に重要だが、現段階では余裕のある者だけが詳細に剖出することにする(Fig.98)。



Akiko Oshiro
1998年01月19日 (月) 16時56分03秒 JST