MDP ミーティング資料

   平成13 年9 月28 日 Rakko

[目次]
1 なぜ今MDP か?
2 目的
3 企画原案/やらなければならないこと
4 MDP 関連のホームページ

1 なぜ今MDP か?

1.1 引き継ぎ

2 年生の第2 解剖の試験がありました.MDP の特徴の一つは,解剖マニュアルです.2年生は, その有用性が多少なりとも実感できたのではないでしょうか?試験というのは一つの学習の形で す.他の学年も試験が終わり,勉強に対するセンスが磨かれてきている時期ではないでしょうか. そこを発展させて行けば,医学分野もコンピュータの分野もより楽しく,効率よく学べる事がで きると思います.最新の情報をweb で得るということも,今回必要となった点です.

このようなタイミングで,MDP への関心が高まった時期でもあり,MDP を次の代でも発展さ せて行くいい機会だと考えられます.

1.2 web の発展

札幌大医のweb-site (ホームページ)もさらに変わろうとしている時期です.このチャンスを 行かしてMDP を発展させていけば,大学/情報センターとの連絡も取りやすく,仕事がしやす いでしょう.

2 目的

2.0.1 医学学習分野でのデータベース化/医学学習の情報化

情報化社会に伴って,学習の分野でも情報化を行う.

2.0.2 オリジナルデータの構築

オリジナルデータを持つということに意義がある.

また,自分達の学習記録なので,学習が効率的である.

検索が自由に,容易に行えるという利点もある.

▼問題点:データ入力(データ入力は手間がかかる)

2.0.3 各学年間にわたる情報交換

サークルによらず,時間,場所の制限を受けずに情報交換ができる.

2.0.4 大学全体の学習のレベル向上

同じことを繰り返す冗長性が低下し,効率が高まる.

このことによって,講義のレベルの向上も期待できる.

講義の内容が去年と同じならば,データベースを参照することで合理的に学習でき,余力をさらに高いレベルの学習に費やせる.

また,トピックスがどのくらい新しいか?ということも,学生のレベルで理解できる.

それが,ここ1 年なのか,3 年くらい前から話題だったのかという点を理解して学習できる.

一方で,それでも昨年度と同様の講義である場合,それが非常に基本的で重要であるとの目安 になり,今受けている講義が最新のトピックスなのか,基本なのかを理解して学習を進めること もできる.

3 企画原案/やらなければならないこと

ミーティング,ML などでコミュニケーション

各人のアイデア,個人個人の考えでコンテンツ作成
(リーダーのマネジメント,技術的協力,マンパワー)

web に反映

飲み会 (重要)

3.1 明文化/記録

目的,組織,作業歴,歴史などを紙に残しておくということは,引き継ぎのときなどに有用で, これは続けて行くためのテクニックである.

3.2 組織

メンバーの確認と,メーリングリストの整備.(現在SPAM が多いため,新しくつくる方が使いやすいかと思われる.)

3.3 整合性/リンク切れ

いくつかに散らばっている内容やリンク切れを直して行く. いくつかの外部のページからリンクされている場合もある.

3.4 メンテナンス

・作りっ放しではなく,定期的に新しくして行く. 例)解剖マニュアルなど

・また先生方や情報センターとの連絡も必要. 外部からの連絡,質問などがあった場合,対応できる様にしておくとより良い.

・(代表を決定する,メールアドレスも決めておく???)

3.5 情報発信について
3.5.1 だれに発信するのか?

1) 大学内(札医大学生/教員)

2) 医学分野関連(医学生)

3) 一般

3.5.2 なぜ発信するのか?

4 MDP 関連のホームページ

■MDP のホームページ→ http://www.sapmed.ac.jp/MDP/

(大学のサーバ上のファイルの場所/Export/www/apache/htdocs/MDP/)

■札幌医科大学解剖学教室編集脳実習指針 (いくつかある)
http://www.sapmed.ac.jp/data/neuro/BRAIN.html
http://www.sapmed.ac.jp/satui/anat1/neuro/BRAIN.html
http://www.sapmed.ac.jp/MDP/neuro/BRAIN2.html

4.1 そのほか学生のホームページ

■魏さんのホームページ→ http://www.sapmed.ac.jp/~eri/

■らっこのホームページ→ http://www.sapmed.ac.jp/~takamaru/
▼iSSS (integrated Study Support System)
▼こもーどのページ(こもーどでぇた)
▼らっこの日記(実習/講義/勉強会)(IP アドレス制限がかかっています)

■i-My (いまいさん)のホームページ→ http://www.sapmed.ac.jp/~imais/

■くまこ(きたじまさん)のホームページ→ http://kumako.tripod.co.jp/ (パスワード制限がかかっています)