電子メールおよびWWW による抄録投稿
             [インターネットセッション以外は実験]


                                           日本解剖学会情報技術検討委員会

  ネットワーク経由の投稿に御協力ください。但し、インターネットセッション以外の電子化投稿
はあくまでも実験ですので、お間違えのないようにくれぐれも注意願います。すなわち、一般発表、
特別講演などに関しましては、従来通り(1) 学会雑誌用抄録用紙および(2) 学術情報センターの学会
発表データベース作成のためのコピーを作成して、当日発表会場受付へ提出して頂くことになりま
す。最新の情報に関しましては、解剖学会ホームページ(仮)http://www.sapmed.ac.jp/jaa を御覧
下さい。インターネットセッション参加者につきましては、電子化投稿のみを受付、そのデータを

もとに学会雑誌用抄録および学術情報センターの学会発表データベース作成を致します。これは学
会当番校と情報技術検討委員会のプロジェクトとして行い、当番校および投稿者の手間や経費など
の負担がどの程度になるかを調査し、今後、電子化投稿実用化のための参考とさせて頂きます。な
お、このプロジェクトには文部省学術情報センターとの共同実験となっておりますので、ご理解の
ほど宜しくお願い申し上げます。

   1. [投稿方法]

      (a) [The Internet の電子メールによる方法]データ作成要項に従ってfile を作成し、
         db-abst@sapmed.ac.jp までお送り下さい。ほとんどの大学にInternet および学内LAN
         が導入されてまいりましたので、電子メールの基本的な操作は各サイトのネットワーク
         管理者にお尋ねください。

      (b) [日本解剖学会ホームページから](別紙:WWW による抄録投稿参照)
     __________________________________________________________________________
     | 日本解剖学会ホームページ( http://www.sapmed.ac.jp/jaa )             
     |     第103 回全国学術集会(平成10 年3 月31 日-4 月2 日:関西医科大学)  
     |      : インターネットセッション(登録締切平成9 年11 月15 日)         
     |      :抄録投稿<情報技術検討委員会より>                              
     |             オンライン投稿[実験] の手引(受付期間3/1〜4/10 まで)      
     |             受付開始までは試用期間と致しますのでお試し下さい。       
     |ここを選択===> I. WWW から投稿                                        
     |               II. e-mail による投稿(従来の方法)                      
     __________________________________________________________________________

      ● 電子投稿による一般的な注意を記述します。

         ・データの漢字コードはiso-2022-jp(7ビットJIS) codeでお願いします.
           (the Internet での約束)。
         ・半角カタカナは使わないで下さい。
         文字コードの変換方法は各machine に固有なので、各管理者にお尋ね下さい。
         システムによっては、自動的にJIS に変換されるところがありますので、それを
         確かめる場合は、送付テスト用の address db-test@sapmed.ac.jp へお送りくだ
        さい(下記参照)。返送された日本語がうまく読めると

         文字コードは大丈夫です。受け付けしだい、自動的に登録番号が返送されます。
         電子メールで送付した抄録に訂正がある場合は、再度送り直して下さい。最も
         新しいものを採用します。

       ● 送付先
          抄録提出  : db-abst@sapmed.ac.jp   質問      : db-quest@sapmed.ac.jp
          Help file : db-help@sapmed.ac.jp   送付テスト: db-test@sapmed.ac.jp

      送付テストは日本語で文字化けせずにe-mail が送受信できるかのテストでe-mail
      で送ったdata がそのまま送り返されます。

       ● 〆切4 月10 日(3 月1 日より受付開始します。)


2. [データ作成要項(format)]

  ##Begin から##End ではさまれた行がデータとして認識されます。それ以外の行は、無視さ
  れます。各項目を表すキーワードは行の先頭が#ではじまる単語です、以下にその例を示しま
  す。記入項目は著者用データシートの記入要領に準じますが、項目にーと同じとは入れずに全
  てtype して下さい。さらに演題番号項目として#Z を加え記入して下さい。複数でない項目の
  キーワード(#Z,#A,#B,#D,#M,#N,#T) には数字は不要です。

  ●データ入力例
   ##Begin
   #Z         1C23
   #A         コンピュータによる診断的問題解決
   #B         Diagnostic problem solving by computer
   #E1        養老/孟司
   #F1        ようろう/たけし
   #G1        Yoroh /Takeshi
   #J1        東京大学医学部解剖学講座
   #K1        とうきょうだいがくいがくぶかいぼうがくこうざ
   #L1        Department of Anatomy, Faculty of Medicine, University of Tokyo
   #E2        ... [第二著者(和:姓/名)]
   #F2        ... [ (かな:姓/名)]
   #G2        ... [ (English :姓/名)]
   #J2        ... [所属(和)]
   #K2        ... [ (かな)]
   #L2        ... [ (English)]
   #D         和文抄録(英単語を含む場合、改行でword が途中で切れないようにご注意下さい)
              ... (和文抄録の続き)
   #M         中枢神経, 免疫組織化学, ミトコンドリア, 微細構造
   #N         central nervous system, immunohistochemistry, mitochondria,
              ultrastructure
   #T         英文抄録(改行でword が途中で切れないようにご注意下さい)
              ... (英文抄録の続き)
   ##End

  ●作成上の注意事項
  上記の記述の中で、 #ではじまる文字列は、自動データベース化する際の目印なので、必ず行の先頭
  から書いてください。キーワードの後に、タブまたは空白(複数でも良い)に続けてその「値」を書
  く。 記述は、すべて、ASCII もしくは、JIS 漢字コードを用いて書くこと。但し、e-mail を送る時に
  JIS に変換しても構いません。外字を使わないで下さい。英文字、空白などは、すべてASCII(半角)
  で、カタカナはすべて全角で書くこと。ただし、抄録(和文) の中身については、全角の英文字、空白を
  用いてもよい。1 行の長さは、半角文字で60 文字程度(全角文字1 文字は半角2 文字に対応) に押えること。

                           問い合わせ先: 札幌医科大学医学部解剖学第一講座辰巳治之
                          電子メールアドレス: tatsumi@sapmed.ac.jp FAX:011-612-5861