軟式野球部きってのイケメン。しかし、顔だけでなく、野球でもセンスに満ち溢れたプレーで人々を魅了し続けている。入学して３週間でファンクラブが作られ、現在では１５０人を突破しているそうだが、その大半は女性であり、そろそろ男性ファンの数を増やす計画を立てている。

目標は助っ人外国人のようなバッティングを身につけることだが、いまのところはマートンというよりもやし。野球未経験者であったが、周りからのアドバイスをどんどん吸収しめきめきと上達している。この冬で体を大きくし、来春には本物のマートンが見れるかもしれない。乞うご期待。

代々続く花火師の末裔であり、夏の風物詩として重宝されている。野球ではガッツあふれるプレーでチームを盛り立てるあつい男であるが、普段はくだらないことを言って場の空気を凍りつかせるのが得意。どんな無茶ぶりにも応える勇気だけは周りからも認められている。

走・攻・守揃っており、精神的にもチームを引っ張る中心的プレイヤーであり、未経験者だけでなく経験者のお手本となっている。…と、ここまで書くと完璧なように思われるがそれは野球だけ。私生活はとても適当な人間である。ここだけの話、斎藤と付き合っているとかいないとか。

彼女が部活に来ると練習に活気があり、選手のモチベーションの一つになっている。しかし、若干頭が弱く日本語が上手に話せないため、コミュニケーションをとるのが難しく、身振り手振りでなんとか意思の疎通をはかっている。口癖は「ダイエットします！」だが、見た目が変わったためしはない。