高身長・好青年・強肩の３Kという異名を持つ彼は、いつも自慢の白い歯を見せつけニタニタしている。キャッチャーとしての能力は抜群に高く守備の要であることは間違いないが、間の抜けた掛け声のせいでしまらないのが最近の悩みらしい。今年の目標は一人で再試を受けるという失態を犯さないように文武両道を達成することである。

センターで一番という走攻守のそろったオールマイティなプレイヤーであるが、外野からの好返球とは裏腹にボール回しでは狙ったところにボールがいかないのが弱点である。チーム内にピッチャーが少ないというピンチを救うため、日々時田と投げ込みをしており、ピッチャーとしての活躍も期待されている。お腹が弱いのがたまに傷。

見た目はただの脂肪だがその奥には高校三年間で鍛え抜かれた強靭な肉体が隠されている。春の大会では打率が六割をこえベストナインと首位打者を獲得したが、ここ一番での送球ミスが得意技である。笹木とともにピッチャーの練習をしており、持ち前の筋肉を駆使して剛速球を投げるが残る課題はコントロールである。

軟式野球部始まって以来、過去に例を見ないほどのポンコツピッチャー。高校球児として3年間投手をつとめ、さらにはサウスポー、持ちネタでは自らの筋骨隆々な体を披露するなど鳴り物入りで入部したものの、大会では1イニングもまともに投げられず、仕舞いには肩が痛いと言い出しDL入りしてしまった。最近では髪を赤く染め調子に乗り出すなどそろそろ手におえなくなってきている。

グラウンド脇に落ちていたところを偶然拾ってこられた軟野のペット。その生命力は本州に生息するGに匹敵するものがあり適当な雑草でも与えておけば生存可能（合宿にて検証済み）。練習中には３塁横に座り込み用をたす姿も発見されており異臭によりサードの時田が体調を崩すこともしばしばである。軟野マネ、スピードガンコンテスト初代王者。

闇の世界より現れた魔性の女。新勧時期には同じ高校出身の「越後さんファン」というキャラで売り出し、調子づく先輩を見て影であざ笑っていたのは有名な話。基本的に彼女の後ろには黒い影が浮遊しており新田レベルの雑魚キャラなら覇気のみで倒すことができる。最近は先輩からの面倒な絡みも適当にあしらうスキルを身につけ始め女帝への階段を着実に歩んでいる。