具体的に目に見える形の情報サービス1 札幌医科大学附属病院の医療社会事業相談室 年間に1万人余りの相談 そこの室長自身が障害者 その経験から強く医療福祉情報を電子化して、きめ細かな相談をしたい 相談室の情報 を相談員自らがオブジェクト指向のフレームワークを活用し データベースを軸としたアプリケーションを開発できるようにする。 情報提供を受ける側だけでなく情報提供をする側における 情報弱者救済をも目指した情報公開におけるバリアフリーを狙う。 怪我をして高価な固定用サポータを病院で装着したとき その費用を補助してもらえるのか、 補助してもらうためにはどのような手続きをしたらよいのかというような情報 視覚情報は情報弱者にとっては非常に助けになる。 人体の画像情報と文字情報(UMLS:世界最大の医学系類義語辞書)を組み 合わせた情報オーサリングシステムを開発する。 正確な身体の部位の名前を知らなくても、この辺りですと画像を使って 文字情報を検索できるようになる。