<病理学/Pathology>


「新病理学 総論」
菊地浩吉・吉木 敬/編/南山堂/11,000/93/15/教

「新病理学 各論」
菊池浩吉・吉木 敬/編/南山堂/11,000/92/11/教

「エッセンシャル病理学」
大西・京極・綿貫/編/医歯薬出版/7,400/92/3/教

「新細胞病理学」
森 道夫/著/南山堂/2,266/88/1/読

「病理組織の見方と鑑別診断」
小川勝士/監/医歯薬出版/12,800/93/3/教

「組織病理アトラス」
飯島宗一 他/編/文光堂/10,300/87/3/詳

「マクロ病理アトラス」
西山保一/著/文光堂/16,000/90/2/詳

「Anderson's Pathology(全2冊)」
Kissane,J.M./編/Mosby/全/29,000/90/9/辞

「Robbins' Pathologic Basis of Disease」
Cotran, Kumar & Robbins/編/Saunders/13,200/89/4/教

「Basic Patholoby(全2巻)」
Robbins,S.L./編/Saunders/10,269/92/5/教


◆「新病理学総論・各論」は非常に up to date で充実した内容で、良くまとまっています。病理学の講義の参考書としても必携でしょう。

◆「新細胞病理学」は読みものとしては1日で読破できてしまいますが、内容は濃密です。細胞病理学の入門書といえましょう。講義の教科書としても最適です。

◆病理組織の本もなにか一冊持つべきです。

◆「病理組織の見方と鑑別診断」はきれいな図に適切な解説や参考事項が加えられてます。将来、医師になってからも使えます。

◆「組織病理アトラス」は図も豊富で説明も詳しく、持っていると実習の時に重宝します。

◆洋書では Robbins の「Basic Pathology」がコンパクトで読みやすく、内容も最新です。これ一冊で英語と病理に強くなれるお奨め品です。

◆同じく Robbins の「Pathologic Basis of Disease」は「Basic Pathology」に比べると内容はかなり詳細です。一点豪華主義者のチャレンジを期待します。

◆「Anderson's Pathology」は病理学における広辞苑的存在であり、上級者に挑戦してもらいたいものです。