<呼吸器病学/Respiratory Medicine>


「NIM Lectures 呼吸器病学」
本間日臣/編/医学書院/4,944/90/3/教

「NIM Fundamentals 呼吸」
吉良枝郎・太田保世/編/医学書院/4,635/86/1/教

「Essential Lecture 呼吸器」
瀧島 任/著/メジカルビュ−社/3,399/83/1/教

「呼吸器病学」
太田保世・川上義和/編/中外医薬社/8,034/90/4/教

「Annual Review 呼吸器」
太田保世 他/編/中外医学社/8,858/年/刊/詳

「The Lung−肺機能検査と臨床生理−」
瀧島 任/訳/南江堂/6,180/89/3/詳

「呼吸器病ケーススタディ」
岡安大仁・岩崎 栄/編/医学書院/4,841/85/2/詳

「MIL呼吸器診断」
泉・木野・門・北市/編/金芳堂/9,888/83/1/詳

「呼吸器疾患診療の実際」
白石 透/編/文光堂/8,755/86/1/詳

「呼吸器疾患の臨床」
原澤道美・吉良枝郎/編/朝倉書店/16,480/90/1/詳

「肺機能テキスト」
毛利昌史・工藤翔二/編/文光堂/3,914/88/1/詳

「呼吸機能検査トレーニング」
大崎 饒・入江 正/著/中外医学社/4,429/92/2/詳

「プログラム演習胸部X線読影」
佐竹・原・石川・岡田/編/中外医学社/6,386/89/2/詳

「アレルギ−性肺疾患」
村尾誠・小林節雄/監/南江堂/9,270/86/1/詳

「びまん性肺疾患の臨床」
三上・泉・北谷/編/金芳堂/9,270/87/1/詳

「呼吸器感染症−診断と治療−」
原 康平/編/永井書店/12,360/86/1/詳


◆呼吸器病学は日進月歩の領域なので、新刊書や改訂版の本を参考にすることをお薦めします。

◆呼吸器は検査が重要な部分を占めますので、まとまった呼吸器病の本とは別に、X線の本と肺機能の本があった方が良いと思います。

◆「NIM Lectures 呼吸器病学」は総論が多い分、各論は少ないです。内容もいまひとつ。所有している学生は多いようですが、読んでいるかどうか‥‥。呼吸生理を復習したい人にはむしろ「NIM Fundamentals 呼吸」の方がお奨めでしょう。各呼吸器疾患の病態生理にも詳しいです。

◆「MIL呼吸器診断」は各疾患が病態、検査、病理を中心に、カラー図版を多くしてわかりやすくまとめています。総論はありません。疾患を調べる辞典としても使えます。

◆「呼吸器疾患診療の実際」は総論、特に検査データの読み方がよくまとまっています。各論も詳しいです。

◆「呼吸器疾患の臨床」は診断技術と治療が別項目にまとまって記されているのが特徴です。

「肺機能テキスト」は数式が少なく、イラストが多いです。肺機能の入門書として最適でしょう。肺機能を詳しく知りたい人には「The Lung」がお奨めです。