唐桃軒(支店)
- 取材日:'94/ 参加者:funaya@aqu.hitachi-sk.co.jp
ふなや・評
- 1.店名、食べたものとその値段
- 唐桃軒(支店) チャーシュー麺(塩) 750円
- 2.店の雰囲気、清潔さ、経営者の態度、到着までの時間
- カウンターだけの店。14、5名は収容可能。30半ばの男性店員が一人で
やっている。女性が一人加わることもある。大声と長居が禁じられている店内
は静かの一言。本店の方は、店員が客を客とも思わない態度を見せる事がある
が、この支店はそれほどでもない。JR京浜東北線関内駅より徒歩3分程度。
- 3.ラーメンの具
- チャーシュー(厚さ5mm以上、直径5cm)3枚、メンマ、味海苔1枚、刻み葱
(チャーシューと牛バラ肉はこの店のウリである)
- 4.麺
- ちぢれ無しのすらっと細い麺。歯ごたえあり。
- 5.スープ
- あっさりスープ。スムーズに口に入っていく。嫌味は感じられない。
だしも良くとれていると感じる。
やや大きめの器にたっぷり入ってくるので、量的にはボリュームがある。
- 6.値段
- この界隈では標準的な値段だと思う
- 7.気がついたこと
- 店員の愛想のなさは相変わらず。水はセルフサービス、店のあちこちに
「長居禁止」「おしゃべり禁止」の張り紙あり。過剰な店員のサービスを
求める人は頭にくるかも(^^;)(でも客を怒鳴りつける本店よりはマシ)。
ランチタイムのライス一杯のサービスが嬉しい。
この店のもう一つの名物メニューは、牛バラ角煮がたっぷり入った
「牛バララーメン」。
(そういや、ここのラーメンって具と油を換えれば、恵比寿の香月に良く似ている
と思うのですがいががでしょう?)
- 8.総合評価、10点法による採点とその理由
- 7/10
なんといってもチャーシューがこの店のウリ。このチャーシュー(および
牛バラ)がなければ評価はぐっと下がる。あっさりラーメンにはアンバランス
とも思われるボリュームのあるチャーシューが素晴らしい(このチャーシュー
はバラ売りもしてます)。
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