DeleGate経由で使う Mac用 Gopher/Mosaic の設定方法 (一般用ver1.1.1/1994.10.22)

written by 山名@電総研 yamana@etl.go.jp

対応ソフト: TurboGopher/Netscape/MacWeb/NCSAMosaic

======================================================================

前準備

======================================================================

  1. 最新のNetworkInstaller

    Network関連のソフトが最新になっていますか?

    現在('94.10)の最新のNSI(NetworkSoftwareInstaller)は1.4.5です。 これは、NIFTY serverのFMACPROのライブラリ(LIB9-130)や、日経 MIXのライブラリに登録されていますので、ダウンロードの上、Mac にインストールし、Network関連のINITを最新にして下さい。また、 '94.10の日経マック付録CDや、ftp.support.apple.comからも入手 できます。

    注意:NSI1.4.5をインストールしていなくても、Gopher/Mosaicは

    動作いたしますが、念の為、Nwtwork関連のINITを最新にし ておかれることをお奨めいたします。

  2. MacTCPの設定

    MacTCP1.1.1以上のバージョンがあなたのマックに入っていますか?

    注意:できれば、MacTCP2.0.4の御利用をお奨めいたします。MacWeb

    もMosaicも2.0.4の利用を前提にしておりますが1.1.1でも動作 するようです。ただし動作の保証は何もありませんので、御 注意下さい。なお、2.0.xから2.0.4へのアップデータは、 sumex-aim.stanford.edu:/info-mac/comm/tcp/mactcp-20x-to- 204-updt.hqxにあります。

    もし入っていない場合は、MacTCPをお店で購入して、インストールを 行なって下さい。MacTCPの設定にあたっては、あなたのネットワーク を管理する管理者に相談し、あなたのマックのIP address、Gateway address、DNS addressを設定して下さい。この設定を誤ると(特に 自分のマックのIP address)、他の人に迷惑をかけますので注意し て下さい。

  3. MacTCPの設定の確認

    MacTCPがちゃんと設定されているかどうかを確認します。 確認には、GetMyAddressというソフトが最適です。

    mac.archive.umich.edu:/mac/util/network/getmyaddress1.2b2.sit.hqx

    GetMyAddressを起動して、MacのIP addressがちゃんと設定されているか どうかを確認して下さい。

======================================================================

Turbo GopherのDelegate経由による利用方法 ======================================================================

Mac用のGopher Clientとしては、TurboGopherというものがあります。 TurboGopher(以下 TG)は、

mac.archive.umich.edu:/mac/util/comm/gopher/turbogopher1.08b4.cpt.hqx

にあります。

【使い方(というか初期設定法)】

初めて走らせる時は、直接ミネソタ大につなぎにいこうとしますが、そのまま ほっておいて下さい。そのうち「つなげないよ〜ん」ってな感じで接続をあきら めると思います。ここで、あなたの出番です。

  1. SetupメニューのConfigure TurboGopherアイテムを選んで下さい。

    でてきたウィンドウ内に、Server nameとPortという欄がそれぞれ 2つあると思います。

  2. Serverの設定

    Server nameにdelegateが走っているマシンのIP addressを入れて下さい。 例えば、IP addressが99.99.99.99だとしますと、この番号を上下どちら の段にも入れて下さい。99.99.99.99は、abc.def.go.jpのようにも書く ことができます(MacTCPでDNSを設定している場合)。

    次に、その右側のPortの欄には、4070という番号を上下段に入れて下 さい。それで、「OK」します。ここで、4070は、「Gopher中継用に 立ち上げたdelegatedのポート番号」ですので、あなたのDeleGate環境 に合わせて変更して下さい。

    
                       Server name               Port
                     +----------------------+  +------+
                     |99.99.99.99           |  | 4070 |
                     +----------------------+  +------+
                     |99.99.99.99           |  | 4070 |
                     +----------------------+  +------+
    

    これで、次回からは勝手につなぎにいくようになります。

  3. 同じSetupメニューのJapanese Filteringを選んでチェックマークが入 るようにして下さい。 また、フォントも日本語のもの(例えばOsaka)にしておいて下さい。
  4. 簡単のため、そのまま終了させてまた走らせて下さい。 ウィンドウが開いて、しばらくするといくつかフォルダが現れます。 このフォルダをダブルクリックしたりして開いていくと、様々な情報 を見ることができます。

    これらの情報は、あなたのMac<->delegate<->世界中のGopher serverという 経路で入ってくるものです。

=======================================================================

MosaicNetscape の Delegate 経由による利用方法 =======================================================================

MosaicNetscapeは、

ftp://ftp.mcom.com/pub/netscape/mac/mosaic-netscape-B09.sea.hqx

にあります。

【使い方(というか初期設定方法)】

  1. 準備(SJISパッチの当て方)
    1. ISO->MACのリソースを入手します。
      ftp.ipc.chiba-u.ac.jp:

      /.0/network/tools/mac/mosaic-J/NCSAMosaic-Japanese.res.hqx

      あるいは、

      etlport.etl.go.jp:/mac/NCSAMosaic-Japanese.res.hqx

      から入手して下さい。このファイルはhqx形式になっていますので、 StuffItExpander等を使ってde-hqxします。

    2. パッチの当て方(その1)
      1. NetscapeとNCSAMosaic-Japanese.resをResEditで開きます。
      2. NCSAMosaic-Japanese.resの中にあるxlatのリソースを選択し、Edit/Copy でコピーします。
      3. コピーしたxlatリソースをNetscapeにpasteします。この際、 Replace resource with same ID ? と出ますので、Yesをクリックし ます。
      4. 最後にパッチの当たったNetscapeをsaveします。
    3. パッチの当て方(その2)

      Netscapeではフォント変更がメニューから出来ませんので、このままでは 日本語を表示できません。フォント変更の方法には2種類の方法がありま すが、方法1)を御利用されることをお奨めいたします。

      方法1) FontPatchin'のコントロールパネルを使う方法(簡単)

      FontPatchin'を使って、 Times -> Osaka 等の日本語フォント Curier -> Osaka-等幅 等の等幅日本語フォント Geneva -> Osaka-等幅 等の等幅日本語フォント Chikago -> Osaka 等の日本語フォント に変更します。

      なお、詳しい説明等は、東海インターネットワーク協議会の http://www.tokai-ic.or.jp/WWW/Macintosh/browsers.html に示されています。

      方法2) アプリケーションが使うフォントを直接変える方法(困難)

      ResEditを使って、

      1. TxTr リソースのフォント名
      2. Data リソース内にあるフォント名

        (これは場所を探さないといけません)

      を書き変えればOKです。 ただし、この方法は困難な為、あまりお奨めできません。

      方法2)については、現在、上記パッチを自動的に行なう パッチプログラムについて公開してよいかどうかを、Netscape 作成者に問い合わせ中です。許可された場合には、ネット上 でパッチを公開したいと思います。

  2. delegateによるProxyの設定

    メニューから、Option/Preferenceを開き

    Proxiesを選択して、

    
           FTP Proxy, Gopher Proxy, HTTP Proxy, WAIS Proxy のフィールドに各々、
                   --------------------------                     ---------
                   | ftp://99.99.99.99      |               Port: | 10080 |
                   --------------------------                     ---------
                   --------------------------                     ---------
                   | gopher://99.99.99.99   |               Port: | 10080 |
                   --------------------------                     ---------
                   --------------------------                     ---------
                   | http://99.99.99.99     |               Port: | 10080 |
                   --------------------------                     ---------
                   --------------------------                     ---------
                   | wais://99.99.99.99     |               Port: | 10080 |
                   --------------------------                     ---------
    
           と設定します。
    
           ただし、99.99.99.99は、DeleGateの走っているマシンのIP address、
           10080は、「delegatedで設定したポート番号」です。これらは、あなたの
           DeleGateの環境に合わせて設定して下さい。なお、99.99.99.99は、
           abc.def.go.jpの形式で設定してもOKです(MacTCPでDNSが設定され
           ている場合)。
    
  3. ホームページの設定

    メニューから、Option/Preferenceを開き

    Stylesを選択して、Home Page Locationをチェックし、次のように入力します。 ホームページにしたいマシンのIP addressが88.88.88.88の時は、

    ---------------------------------------

    Home Page Location | http://88.88.88.88/ |

    ---------------------------------------

    と入力します。88.88.88.88にはホームページのIP addressを入れて 下さい。あるいは、88.88.88.88ではなくabc.def.go.jpのように入力し てもOKです(MacTCPでDNSが設定されている場合)。

=======================================================================

MacWeb の Delegate 経由による利用方法 =======================================================================

MacWebは、

ftp.einet.net:/einet/mac/macweb

下にあります。

【使い方(というか初期設定方法)】

  1. delegateによるProxyの設定

    現バージョン(MacWeb1.0.0a2.2)で、Proxyの設定をするには、ResEdit を使う必要があります。次バージョン以降で設定の為のインタフェース が追加されるようですがいつになるかは不明です。それまでの間は、 ResEditを使って、Proxyの設定を行ないます。

    ------------------------------------------------------------

    1. MacWebをResEditで開きます
    2. STR#リソースをダブルクリックして開きます
    3. ID番号803番をダブルクリックします
    4. 1)を選択します
    5. Resource/Insert New Fieldsをメニューで選択します
    6. 新しくできた括弧内に

      http;http://99.99.99.99:10080/ と入力します。

    7. 2)を選択します
    8. Resource/Insert New Fieldsをメニューで選択します
    9. 新しくできた括弧内に

      gopher;http://99.99.99.99:10080/ と入力します。

    1. 3)を選択します
    2. Resource/Insert New Fieldsをメニューで選択します
    3. 新しくできた括弧内に

      ftp;http://99.99.99.99:10080/ と入力します。

    4. File/Saveをメニューで選択し保存します。

    ------------------------------------------------------------

    上記中の、99.99.99.99はDeleGateの走っているマシンのIP addressなので、 あなたのDeleGate環境に合わせて変更して下さい。なお、99.99.99.99の代り にabc.def.go.jpのように書いてもOKです(MacTCPでDNSが設定されている場合)。

    また、10080 は、「delegated で設定したポート番号」ですので、この番号も あなたのDeleGate環境に合わせて変更して下さい。

  2. Proxy設定の終了したMacWebを起動します。初めて走らせる時は、直接デフォルト サーバーにつなぎにいこうとしますが、コマンド+ピリオドを押し接続を止めます。
  3. EditメニューでStylesを選び、全てのフォントを日本語(例:Osaka) に設定して下さい。
  4. FileメニューでPreferenceを選び、
    1. Generalを選択し、
      • HomeURL:の行に次のように入力します。 ホームページにしたいマシンのIP addressが88.88.88.88の時は、 http://88.88.88.88/

        と入力します。88.88.88.88にはホームページのIP addressを入れて 下さい。あるいは、88.88.88.88ではなくabc.def.go.jpのように入力し てもOKです(MacTCPでDNSが設定されている場合)。

      • EMail Address:の行に、あなたのe-mailアドレスを入力します。
      • NewsHost:の行に、NewsServerのIP addressを入力します。
    2. Formatを選択し、CharacterTranslationで「Chinese8bit」 を選択します。 また、autoload imageもチェックしておくと自動的に画像が表示されるよ うになります。
    3. その後、OKボタンをクリックします。
  5. File/QuitでMacWebを一度終了します。
  6. もう一度立ち上げると、ホームページのサーバーに接続されます。 ホームページのサーバーにあるリンク情報をたどることにより、世界中の サーバーに接続できます。

    なお、特定のサーバーにつなぎたい時には。File/OpenURLを選択し

    http://XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

    のように記述すればOKです。XXXXXXXXXXの部分に、例えば、

    www.ncsa.uiuc.edu/General/NCSAHome.html

    と書くと、NCSAHomeに接続されます。

【JPEG等の扱い】

本マニュアル最後の「JPEGや音声や動画を扱うには」を参照して下さい。

=======================================================================

Mosaic for Mac の Delegate 経由による利用方法 =======================================================================

【注意】 NCSAMosaicでは一部日本語が正常に表示されませんので、

日本語を表示させてい場合にはMacWeb/MosaicNetscapeの御利用をお奨め いたします。

Mac用のMosaic Clientとしては、NCSAMosaicMac というものがあります。 NCSAMosaicMac(以下 MOSAIC)は、

ftp.ncsa.uiuc.edu:/Mac/Mosaic

にあります。

【使い方(というか初期設定法)】

0)準備(日本語パッチの当て方)

  1. ISO->MACのリソースを入手します。
    ftp.ipc.chiba-u.ac.jp:

    /.0/network/tools/mac/mosaic-J/NCSAMosaic-Japanese.res.hqx

    あるいは、

    etlport.etl.go.jp:/mac/NCSAMosaic-Japanese.res.hqx

    から入手して下さい。このファイルはhqx形式になっていますので、 StuffItExpander等を使ってde-hqxします。

  2. パッチの当て方
    1. MacMosaic2.0.0a8とNCSAMosaic-Japanese.resをResEditで開きます。
    2. NCSAMosaic-Japanese.resの中にあるxlatのリソースを選択し、Edit/Copy でコピーします。
    3. コピーしたxlatリソースをMacMosaic2.0.0a8にpasteします。この際、 Replace resource with same ID ? と出ますので、Yesをクリックし ます。
    4. 最後にパッチの当たったMacMosaic2.0.0a8をsaveします。

実行方法:

初めて走らせる時は、直接デフォルトサーバーにつなぎにいこうとしますが、 コマンド+ピリオドを押し接続を止めます。あるいは、画面左上の地球を クリックしても接続が止まります。

  1. OptionsメニューでStylesを選び、全てのフォントを日本語(例:Osaka) に設定して下さい。
  2. OptionsメニューでPreferenceを選び、左のアイコンから、
    1. Miscを選びます。
      • HomePage:の行に次のように入力します ホームページにしたいマシンが88.88.88.88の時は、 http://88.88.88.88/

        と入力します。88.88.88.88にはホームページにしたいIP addressを 入れて下さい。また、88.88.88.88ではなくabc.def.go.jpのように入力 してもOKです(MacTCPでDNSが設定されている場合)。

      • User Name:の行にあなたの名前を入力します。
      • EMail Address:の行にあなたのe-mailアドレスを入力します。
    2. Gatesを選びます。
      • NewsHostにNewsServerのIP addressを入力します。
    3. GatesでProxyを使用する設定をします。

      まず、Use CERN Proxy Serviceをチェックします。そして、

      HTTP Gate: Gopger Gate: FTP Gate: の3つのフィールドに次のように書きます。

      ----------------- ---------------

      HTTP Gate: http:// | 99.99.99.99 | : | 10080 |

      ----------------- --------------- ----------------- ---------------

      Gopher Gate: http:// | 99.99.99.99 | : | 10080 |

      ----------------- --------------- ----------------- ---------------

      FTP Gate: http:// | 99.99.99.99 | : | 10080 |

      ----------------- ---------------

      ただし、99.99.99.99は、DeleGateの走っているマシンのIP address、 10080は、「delegatedで設定したポート番号」です。これらは、あなたの DeleGateの環境に合わせて設定して下さい。なお、99.99.99.99は、 abc.def.go.jpの形式で設定してもOKです(MacTCPでDNSが設定され ている場合)。

    4. その後、Applyボタンをクリックします
    5. ウインド左上をクリックして設定ウインドを消します
  3. File/QuitでMOSAICを一度終了します。
  4. もう一度立ち上げると、ホームページのサーバーに接続されます。 ホームページのサーバーにあるリンク情報をたどることにより、世界中の サーバーに接続できます。

    なお、特定のサーバーにつなぎたい時には。File/OpenURLを選択し

    http://XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

    のように記述すればOKです。XXXXXXXXXXxの部分に、例えば、

    www.ncsa.uiuc.edu/General/NCSAHome.html

    と書くと、NCSAHomeに接続されます。

【JPEG等の扱い】

本マニュアル最後の「JPEGや音声や動画を扱うには」を参照して下さい。

【漢字表示について】

残念ながら、2.0.0a8 で日本語を表示させると、正常に表示されないことが わかりました。以下にその現象を示します。

「 Mosaic2.0.0aでの日本語表示の件についての問題」

確認している現象:

  1. 改行の後の最初の1バイトが欠けてしまう.
  2. 欠けるのは改行直後のShift-JISの第1バイト目であり、英字は欠けない

ということから、Mosaic2.0.0a8では改行の後、なんらかの処理をしていて その処理の制御コードとShift-JISの1バイト目が同じなのではないかと疑って います。

現在、WIDEでMosaic for MacのISO対応版を作成しているようです。また、 94年12月に富士通からISO対応版が¥5000で売り出されるようで す。

=========================================================================

JPEGや音声や動画を扱うには

=========================================================================

MOSAICでMPEG,JPEG,音声等を扱うためには各種アプリケーションが必要です。 主なものを以下に列挙いたします。これらは、

ftp.ncsa.uiuc.edu:/Mac/Mosaic/Helpers

の下からftpすることができます。これらがあなたのマックに入っていれば、 NCSAMosaicやMacWebが自動的にこれらのアプリケーションを立ちあげてくれ ます。また、これらのアプリケーションは、info-macやumich等のMacの anonymous-ftpサイトにも登録されています。日本では、ftp.iij.ad.jpが ミラーサイトになっており、各々ディレクトリは、/pub/info-mac、/pub/mac /umichとなっています。これらのanonymous-ftpサイトのどこにファイルが あるかは、info-macでは、help/all-files.txtを umichでは、00help/index.txt を御覧下さい。

GIFConverter2.3.7
GraphicConverter1.7.9.1
JPEGView3.3

  Sparkle2.1.2
  SoundMachine2.1
  MacCompress3.2
  HotList Sorter
  HotList2HTML

【注意】

はShareWareですので、継続してご利用される場合には、マニュアルに従って 作者に使用料をお支払下さい。

なお、Sparcle(音声再生プログラム)はアップルの出しているThread Manager がインストールされていることを推奨しています。しかし、ThreadManagerは、 アップルのシステムソフトで、再配布が禁じられおり、Util下には入っており ません。日本では、日経MIX等にアップロードされてますので、そちらから入手 されることをお奨めいたします。

------------------------------

最後に.....

いままで、出島にloginしてからでないとGopher/Mosaicは使えなかったのです が、y佐藤さん@情報ベース.電総研のご尽力により、DeleGateと呼ぶゲートウエイ が開発され、机上のパソコンからでも可能になりました。本マニュアルは、これま でに 電総研内のetl.oa, etl.net.miscでの議論を山名@方式研.電総研がまとめ、 加筆修正したものです。瀬河さん@電総研、y佐藤さん@電総研には、大変 お世話になりました。どうもありがとうございます。

なお、本マニュアルは、自由に配布されて結構ですが、その際には、出典を明示 願います。

(yamana@etl.go.jp 1994.10.22)

=========================================================================