札幌医大FAQのコーナー
A.FAQはこれの冒頭に書いたように、Frequently Asked Questions の略で「頻繁に問われる質問」といった意味です。
場所は黒ネクストでは、/LocalApps/SignUp.app 白いネクストでは、 /home1/LocalAppsFIP/SignUp.appです。
使い方についてはSains News第1号 の連載LocalAppsFIPのおへやに掲載 されていますので、御覧下さい。
しかしながら忘れてしまった場合、管理者に 連絡しパスワードを再設定してもらうことしか残された道はありません。
なお、学生が使える学校にあるワークステーションについては、白いネクスト と黒いネクストではパスワードは別々ですのでご注意下さい。
黒いネクストの場合、プリンターの上についているボタン見たいのを押して、 プリンターの上の部分を開けます。そしてつまっている紙を取り除きます。 プリンターの上の部分を閉めます。これだけで、紙づまりはなくなったと認識 されます。しばらくしたら、プリントアウトされます。
白いネクストの場合は、紙詰まりが起こった所にもよるのですが、一回引出し を開けて、紙を取った場合引出しを閉めただけで、紙づまりはなくなったから しばらくしたらまたでてくるなと思っていても、でてきません。 引出しを閉めても、一回上のふたを開けなければなりません。そして、「オン ライン」のボタンも押さないと行けません。
紙のはいっているカセットをひっこ抜きます。白ネクストについているプリン ターなら、手前についている引出しを引きます。そして紙を入れます。また差 し込みます。黒ネクストの場合、カセットをもう一回入れると自動的に認識してく れます。白ネクストの場合、「オンライン」というボタンがオンになっている ことを確認して下さい。しばらくしたら、プリントアウトされます。
ネクストでは、印刷をする時の画面の上の方にどのプリンターを使用するかを 決めるところがあります。(ここで、ハイライト化されているプリンターから 打ち出されます)ここの設定をちゃんとされているかどうかを確認してから印 刷して下さい。
このようにすると問題が解決する理由を述べますと、ネクストで漢字 変換を行なっているFEP(Front End Processor)はクレアと呼ばれてい ます。このアプリケーションはそれぞれのマシンがサーバーになって おり(もちろん設定によりそうでないようにすることも可能)マシン のユーザーは通常、ローカルのサーバーに対しアクセスするするので すが、それを他のマシンに対してアクセスすることも可能です。ロー カルのサーバーの調子が悪い時にはローカルのマシン以外に対してア クセスすることによってClareを使うことができます。
しかしながらローカルのClareは調子が悪いままですので、管理者に 連絡する必要があります。
OmniWeb.appを使うためには、初期設定が必要です。
今度はダブルクリックします。すると文字が入力できるカーソル(| ←こんなの)がでてここからタイトルを入力することができます。
サブタイトルはつけてもいいし、もしいらなかったら、そこの文字を 全部カットして削除しましょう。
ネクストのクレアを解除してnemacsからwnnを立ち上げて下さい。 Ctrl-\またはCtrl-spaceを押すとnemacsのしたの方の[--]が[あ]に変わります。 この状態で、文字化けしないで日本語が入力できるはずです。
nemacsが終了できないのもクレアのせいだと思います。やはり、クレア を解除してC-x C-cとするとnemacsは終了するでしょう。
では、確実なプロセスの殺し方を。この方法は、ターミナルを開いて、コマン ド入力しなくてはならないので、アイコンに慣れ親しんだ人には取っつきづら いかも知れませんが、覚えて下さい。
まず、ターミナルを開きます。
NeXTでは/NextApps/Terminal.appのアイコンをカチカチッとクリックします。
つぎに、プロセスの残ってしまったコンピュータにrloginします。
(rlogin = リモートログイン。遠隔の機械にログインするコマンド)
例)標本館のマシンなら rlogin medm
と、コマンドラインに入力
して、リターンして下さい。(以下同様)
そして、ps aux
を実行します。(NeXTの場合。serpentなら
ps -ef
)これで、そのマシンで動いている、全てのプロセスが表示されます。
「流れて読めないよー」という場合は、ps aux | more
を実行して
みて下さい。
一画面分づつ表示するので、読み終ったら、スペースバーを叩けば、次の分が
出てきます。
すると、
root 1967 0.0 0.0 1.59M 0K ? S 0:00 rlogind mkonishi 1968 0.0 0.0 1.69M 0K p1 S 0:01 -csh (csh) root 173 0.0 0.0 2.13M 0K ? SW 0:00 (lpd)といった情報が表示されます。一行一行がひとつひとつのプロセスの情報です。 行頭の部分が、そのプロセスを動かした人のログイン名、その次がそのプロセ ス番号、そして、行末が実行されている命令です。ここで、自分が動かしているプ ロセスを見つけて、そのプロセス番号を覚えておきましょう。
さて、次はいよいよプロセスを殺します。殺し方は、
kill -KILL
プロセス番号(プロセス番号とは、上の例で言うと
ユーザ名の一つ右に書いてあるもの。1968とか)
です。これだと思うプロセスをどんどん殺していって下さい。killしていると、
Connection closed.
と表示が出て、rloginしたマシンから、ほうり出されることがありますが、こ れは、rloginのプロセスを殺してしまったためです。まだ殺し切ってなかった 時は、またrloginして、殺し続けましょう。
さて、ps auxでみても、自分のプロセスがないのに、「まだ残っている」と 誰かに指摘されたら、、、 こんなときは、管理者の方々に相談して下さい。自分で解決することは、おそ らくできません。
具体的にどのようにしてシグニチュアを入れるかはマシンの種類とエディ ターによって異なります。
いずれにしても、ホームディレクトリの中に.signatureというfileが必要 ですので、あらかじめエディターを使って作っておく必要があります。
メールの本文の最後のところにカーソルを移動して Ctrl-c Ctrl-s と打つこと によって、自動的に書いているメールに.signatureが埋め込まれます。
一般的な注意として、メールを送る時はfileをJISコードに設定しなくてはな らないことです。このため、このような環境からメールを送ることを主とする 人は、.signatureをJISコードにしておくことをお勧めします。
M-x mew-draft-insert-signature または、Ctrl-c Ctrl-i で入れることがで きます。この場合学生標準環境であれば、.signatureの漢字コードを気にする 必要はないようです。
Mail.app のメニューから、サービス→Mail→Insetr Signature とすると .signature が挿入されます。この場合、.signature はEUCコードである必要 があります。
挿入されるfileは変更することができます。
なお、Mail.app の「サービス」のメニューの中に、「Mail」がない場合は、 白ネクストでは/home1/LocalAppsFIP/Mail/MailHelper.app黒ネクストでは /LocalApps/ohkawa/MailHelperを起動してからもう一度「サービス」のメニ ューを選択して下さい。