堺市から市民のみなさまへ
*   *   *   *   *

堺市環境保健局


 このたびのO157病原性大腸菌による食中毒につきましては、学童ご本人はもとより保護者の方々、また市民の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。堺市といたしましては、今後、早期解決に向け全力を傾けてまいります。なお、市民の皆様にはつぎのとおり予防対策をお願いいたします。

病原性大腸菌O157に気をつけてください

下痢・腹痛・発熱など体に異常のあるときは、 医師の診察を受けましょう お問い合わせは最寄りの保健所へ
 鳳保健所……0722-71-2012
 中保健所……0722-70-8100
 宿院保健所…0722-38-0123


ホームページに戻る


病原性大腸菌O157とは

 大腸菌のうち、はげしい下痢などの腸炎を起こすものがあり、病原性大腸菌と呼ばれています。
 『病原性大腸菌O157』はベロ毒素と呼ばれる強い毒素をつくる代表的な病原性大腸菌で、経口感染するものです。


もくじに戻る
ホームページに戻る


O157による症状

 はじめは軽い腹痛、下痢ではじまりますが、一部の人は出血性下痢と激しい腹痛などの症状になります。通常、発症後4〜8日で軽快します。
 しかし、溶血性尿毒症症候群を起こすと重症になり、乳幼児や小児などでは死亡することもあります。

病原性大腸菌O157の潜伏期間は4〜9日です


もくじに戻る
ホームページに戻る


他の食中毒菌との比較

 普通の食中毒は菌が100万個以上ないと発症しませんが、病原性大腸菌O157は100個ぐらいでも発症すると言われています。


もくじに戻る
ホームページに戻る


予 防 対 策


もくじに戻る
ホームページに戻る