update 2016.6.27


研究会情報 (2016.6.14update)

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21世紀は少子化・高齢化社会です。日本においては、65歳以上の方々が全人口の25.9%を占めています(平成26年)。また、1世帯あたりの子供の数は平均1.7人(平成25年)です。このような社会を迎え、我々皮膚の生理機能と疾患に興味を持つ者も、今までとは観点を変えて対応する必要が出てきております。geriatric dermatology(加齢皮膚科学)はpediatric dermatology(小児皮膚科学)と同様、もしくはそれ以上に大切な分野となってきております。

しかし現在、日本国内においてはgeriatric dermatologyに対する組織だった取り組みは極めて希薄であると言っても過言ではありません。

加齢皮膚医学の持つ守備範囲はきわめて広く、極端に言うと子供の時代から加齢は始まっていると考えられます。例えばホクロ、シミ、メラノーマ等の皮膚癌を予防するためにはこの小児の時代から始める必要があります。また、高齢者は必ず何らかの皮膚病を持っております。殊に高齢者の皮脂欠乏性皮膚炎、皮膚掻痒症等は、日常、常に経験しております。皮膚感染症も確実に増えてきております。更に、従来放置しがちであった皮膚真菌症、皮膚潰瘍等に対しても正しい治療を求める患者さんの数が増えてきております。

また、このような疾患に対する治療法も多くの改善点が最近出てきております。更にこのような方々の治療に当たっては皮膚科医のみの力では限界があり、多くのコ・メデカルの方々の協力の下に治療を行なう必要があります。最近、皮膚の美白、しみとり、しわとり等とそれらに対する予防が脚光を浴びておりますが、これも加齢に伴う皮膚変化に対する関心の高まりを示すものです。

このような現代の社会的環境の中で、私たちは新しい加齢皮膚医学の診断、治療(予防医学を含む)に関する情報の場を設けるため、2007年より年に1回の研究会を設け、機関誌を発刊しております。さらに、2012年より加齢皮膚医学講座を開設いたしました。




本研究会の運営に関し、2016年は下記4社の企業から寄附のご協力をいただきました。ここに御礼申し上げます。

*ご協力いただきました企業(順不同)*
マルホ株式会社
鳥居薬品株式会社
田辺三菱製薬株式会社
中外製薬株式会社



加齢皮膚医学研究会 代表世話人
神 保  孝 一

(皮膚病総合医学研究所 所長/札幌医科大学 名誉教授)






第12回
加齢皮膚医学研究会
2016年7月9~10日
兵庫県医師会館
会頭:山田 秀和
(近畿大学奈良病院皮膚科)


【第12回研究会に関する
各種お問い合わせ】
TEL 0743-77-0880
FAX 0743-77-0890




























【事務局】
〒060-0042
札幌市中央区大通西17丁目1-27 札幌メディケアセンタービル4F

皮膚病総合医学研究所内
加齢皮膚医学研究会

TEL 011-887-8266
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