update 2016.7.12


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 21世紀は少子化・高齢化社会です。日本においては、65歳以上の方々が全人口の25.9%を占めています(平成26年)。また、1世帯あたりの子供の数は平均1.7人(平成25年)です。このような社会を迎え、我々皮膚の生理機能と疾患に興味を持つ者も、今までとは観点を変えて対応する必要が出てきております。geriatric dermatology(加齢皮膚科学)はpediatric dermatology(小児皮膚科学)と同様、もしくはそれ以上に大切な分野となってきております。
 加齢皮膚医学の持つ守備範囲はきわめて広く、極端に言うと子供の時代から加齢は始まっていると考えられます。例えばホクロ、シミ、メラノーマ等の皮膚癌を予防するためにはこの小児の時代から始める必要があります。また、高齢者は必ず何らかの皮膚病を持っており、皮膚感染症も確実に増えてきております。更に、従来放置しがちであった皮膚真菌症、皮膚潰瘍等に対しても正しい治療を求める患者さんの数が増えてきております。このような方々の治療に当たっては皮膚科医のみの力では限界があり、多くのコ・メデカルの方々の協力の下に治療を行なう必要があります。最近、美白、しみとり、しわとり等とそれらに対する予防が脚光を浴びておりますが、これも加齢に伴う皮膚変化に対する関心の高まりを示すものです。
 このような現代の社会的環境の中で、私たちは新しい加齢皮膚医学の診断、治療(予防医学を含む)に関する情報の場を設けるため、2007年より年に1回の研究会を設け、機関誌を発刊しております。さらに、2012年より加齢皮膚医学講座を開設いたしました。



本研究会の運営に関し、2016年は下記4社の企業から寄附のご協力をいただきました。ここに御礼申し上げます。

*ご協力いただきました企業(順不同)*
マルホ株式会社
鳥居薬品株式会社
田辺三菱製薬株式会社
中外製薬株式会社

加齢皮膚医学研究会 代表世話人
神 保  孝 一

(皮膚病総合医学研究所 所長/札幌医科大学 名誉教授)





平成28年度ロート賞受賞者が
決定しました



第12回加齢皮膚医学研究会は
盛会のうちに終了しました。
ご参加・ご協力いただきました
皆様に御礼申し上げます。
次回第13回研究会は
平成29年4月29・30日
福島県にて開催予定です。










【事務局】
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