2001年2月27日 面接試験
リンクのめちゃめちゃなページを少しずつ直しています。もう少しでだいたい大丈夫でしょうね。次は、肝心の内容です。これも少しずつ充実させます。
大学受験のシーズンです。昨日、札幌医科大学の前期日程の面接試験でした。受験生のみなさん、お疲れさま。わたしも、面接の試験官をつとめました。朝から夕方まで、一人たったの15分ではありますが、次々と20人もの受験生と面接して、私にとっても多難な一日でした。面接試験が追加されるのは受験生にとっては大変な負担だと思います。大多数の若者がこちこちに緊張しています。しかし、受験生にうかがってみると、ただ単に筆記試験ができる優等生を合格させるのではなく、将来医師としてふさわしい人物かどうか、人間をみて欲しい、そのために面接というのは大切なことだ、というポジティブな意見が多かったようです。このような受験する側の真摯な意見というのは、私たち教育する側としても真摯に受け止めなければならないでしょう。 18歳の受験生が、自分を磨かなくてはならないのはもちろんなのですが、わたしたち大学スタッフの方も、よほどの覚悟と日々の修練が要求されます。
2001年2月27日 濱田洋文
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