2001年3月13日 忙しすぎるのを打開する必要あり。
このところ、働いても働いても仕事がたまってゆくばかり、という状況です。特に、論文の
peer review にさく数時間がとても取れません。共著の論文の精読も時間的に難しくなってきました。総説の執筆なども締め切りを過ぎてからプレッシャーに追われてやっと書き始める状況です。事務能力の効率の良さにかけては、我ながら超一流と大きな自信と実績を持っているだけに、この状況は仕事の過多としか言いようがありません。
朝、メールの受信をして、20ぐらいもやってきていて、がっくり。気を取り直して、朝の9時前の30分ぐらいで全部を片づけることにします。一日が終わって、さあ、帰ろうと夜メールをチェックして、新しいメールがザザッと10個ぐらい未読表示ででてきて今度もがっくり。
それでも昼間のわずかな空き時間を使って、長男(6歳)のお友達へ宛てたお手紙に記念切手を貼りに大学前の郵便局へ走っていったり。(走るというのは実は間違いで、この時期の札幌の道は凍結融解を繰り返したつるつるの氷で実に危険で、上の階から見ている部員には、私が相当用心深く歩いているのがわかるそうです。)---ということは、私の平日も、完全に余裕を失っているとも言えませんね。
ともかく、この忙しさでは良いアイデアも生まれません。仕事が遅れて多くの人に迷惑をかけるばかり。反省しきり。生活の体質改善を迫られています。
濱田洋文
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