2001年4月2日 原(げん)先生が加わる。さて、みんなで何人?
原先生はこの2月に中国からやってきたばかり、4月から札幌医科大学の大学院の1年生です。泌尿器科の臨床トレーニングを卒後1年間、つまりヤングです。ヤングなら、余分な
Pride and Prejudice もないでしょう。これからみっちり4年間、
Sense and Sensibility いっぱいに研究に打ち込んでくれるはず。指導は、泌尿器科の塚本先生と私たちのグループとで、しっかり提携しながら進めてゆきます。彼に、日本語と英語とでは? と聞くと、できるだけ日本語で話して欲しいとのこと。それでは、日本語でいきましょう。早く、このラボの中心人物となって活躍してください。
ところで、私たちのグループ、これでいったい何人なのでしょうか。水曜日のグループミーティングに出席する研究者(私も入れて15人)と、専属の秘書1人、全員で16人となりました。
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部員OBにこの場でメッセージ:
不定期に深夜現れるN君も、心配かけた割りには骨折ひとつせずに無事卒業し、この4月から立派な社会人になってくれてるはず。これからは、規則正しい生活をしておくれ。
グラントの期限切れで一時帰国のK先生、どんどん奨学金を申請して、早くこちらに帰ってきて、実験の続きを進めましょう。待ってます。
一方、こちらは新婚のK先生、オーストラリアへの新婚旅行、楽しかったですか。美しい奥様と末永くお幸せに。また北海道でスキー、やりましょうね。その時まで、わたしも大特訓して少しは滑れるようになりたいと思います。こちらでは、11月半ばから、5月の初めまでがスキーシーズンです。6ヶ月もあるんですね。
濱田洋文
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