ABOUT
札医IFMSA
せっかく医療系の大学に入ったからには、低学年のうちから何か医療に関わる活動をしていきたい、同じ大学内だけではなく広く社会とのつながりを持っていきたい…などの様々な理由から、2002年に札医IFMSAは大学内唯一の医療系サークルとして誕生しました。
札医IFMSAではIFMSA-Japanの活動に参加する窓口となるほか、札医IFMSAでの独自の活動を行ったり、他の医療系団体のイベントの紹介をしています。
どの分野の活動にも共通して言えること、それは医学部の授業では得ることのできないTraining、経験の機会が用意されていること、そして私達が活動する上で最も大切にしていることの1つ、Networkを広げる機会が用意されています。学生のうちから広く社会との関わりをもち、医療系に限らずたくさんの人とのつながりをつくっていく、そんなことがこの札医IFMSAではできてしまうのです!
『THINK GLOBALLY ACT LOCALLY!!』という設立当初からの目標にさらに近づけるよう、地域に密着した活動から国際的な問題にまで幅広くとりくんでいきたいと思っています。
IFMSA
IFMSAはInternational Federation of Medical Students' Associations(日本語名:国際医学生連盟)の略称で、日本では通常「イフムサ」と呼んでいます。
第2次世界大戦後の1951年にヨーロッパで設立され、本部をフランスの世界医師会内に置いています。WHO(世界保健機関)、WMA(世界医師会)によって医学生を代表する国際フォーラムとして認められ、ECOSOC(国連経済社会理事会)の会員資格をも持つ、非営利・非政治の国際NGOです。
2011年11月時点で、96の国と地域から106団体が加盟し、120万人以上の医学生を代表しています。
IFMSA-Japan
IFMSA-Japan(通称:I-J)はIFMSA本部の加盟団体の一つです。社会貢献や国際社会との繋がりの下、幅広い視野を持った医療人を育成し、より良い社会を目指すことを理念とする、Project Basedな国際学生NGOです。
全国の医学部・医科大学のESSや医療系サークルなどの団体会員、および個人会員によって構成されています。2011年11月現在、団体会員51校、個人会員約500名、IFMSA-Japanの中で最大のメーリングリストには2000名以上が参加しています。
札医IFMSAはIFMSA-Japanの加盟団体です。
委員会
IFMSAには6つの常設委員会があり、各委員会が様々なプロジェクトを運営しています
詳しくはIFMSA-Japanのホームページからどうぞ
- SCORE(スコリ)/基礎研究交換留学に関する委員会
- SCOPE(スコピ)/臨床交換留学に関する委員会
- SCOPH(スコフ)/公衆衛生に関する委員会
- SCORA(スコラ)/性と生殖・AIDSに関する委員会
- SCORP(スコルプ)/人権と平和に関する委員会
- SCOME(スコミ)/医学教育に関する委員会