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6)

頭部切半後、口腔壁の剖出で見つけた舌神経 顎舌骨筋神経 を上方に、下顎骨と口腔壁を徐々に引き離しながら追求する(Fig.751)。あまり引き離すと神経が切れる。下顎骨内面で下顎孔 の位置(Fig.869)と下顎に隠れていた頬筋 の広がりを確認する(Fig.750)。 顔面動脈枝の上行口蓋動脈 が副咽頭間隙(p.gif)を経て、口腔壁に分布しているだろうか。



Akiko Oshiro
1998年01月19日 (月) 16時56分03秒 JST