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沿革

 札幌医科大学弓道部は昭和33年、当時最終学年を迎えられていた藤原誠喜先生が弓道経験者を募りまして創部いたしました。その後、札幌弓道連盟からの推挙を受けまして、藤原敬三先生が師範に就かれました。創部当初は学内に弓道場はなく、北海道神宮境内にて稽古に励んでいたそうです。昭和44年ついに念願の弓道場が学内にできることとなりましたが、大学の予算だけでは小さなものになることもあったため藤原誠喜先生を長とした道場建設期成会が予算を膨らまし、その結果として素晴らしい道場を完成するに至りました。今や弓道部を巣立たれたOBの方々は延べ300人を数えます。その後、二代目師範に範士八段野呂健吉先生、三代目師範に教士七段藤原誠喜先生をお迎えし、現在は五代目師範である錬士六段榎本晃先生に師事しております。そして今現在、大学施設の再整備に伴いまして平成26年に完成した新たな道場は前部長である加藤淳二教授のお力添えもあり、床暖房を完備した六人立ちの道場となりました。こうした先達の皆様方のおかげの下、札幌科大学弓道部は目下練習に励む日々を送っております。

戦績

 札幌医科大学弓道部は2023(令和5)年度現在、北海道学生弓道連盟においてⅣ部あるリーグのうち、男子女子ともにⅢ部リーグに所属しております。また、毎年8月に開催されます東日本医科学生総合体育大会にも出場しており、平成15年に10年ぶりの優勝を果たしまして、続く全日本医科学生体育大会王座決定戦においても第3位という成績をおさめました。また、平成24年には東日本医科学生総合体育大会準優勝、平成25年においては優勝を果たしております。

はじめに

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