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施設案内


■Floormap

 


●標本館入り口
標本館の入口の壁に、大きな木彫りのレリーフが掲げられている。
1950(昭和25)年3月に卒業した道立女子医学専門学校(札幌医科大学の前身)の第一期生 84名が、卒業にあたって母校に贈ったものである。
この作品は「病める人を看とると言うことが医の原点ではないか」という意図に基づく構図で、題名は『愛』と名づけられた。
作品の左下の隅に、ドイツ語で「第一期卒業生から母校に記念として贈る。1950」という文章が彫り込まれている。

 

 

 

 

●学生自習コーナー
生物顕微鏡、21インチモニター、顕微鏡デジタルスチルカメラ、iMac、Power MacintoshG3、イメージスキャナー、フィルムスキャナー、レーザーカラープリンター、DVDプレーヤー、ビデオデッキ、プロジェクター、投影用スクリーンなどの設備が整っており、自習やグループ学習に最適な環境となっております。

 

 

 

 

●古 医 書
江戸時代・幕末・明治時代に書かれた医学に関する書、明治時代の医学生が使っていた教科書・ノートなどが展示してあります。

 

 

 

 

●肉眼標本展示
系統・器官別、テーマ別に標本が展示してあります。

 

 

 

 

●医療機器・器具
手術用器具、ペースメーカー、ファイバースコープなどが展示してあります。

 

 

 


●生 薬
これらの標本は1950年に附属病院薬剤部の備品として購入したもので、大部分がヨーロッパで入手されたものである。昭和47年の標本館開設を機に現在のよう展示されるようになった。

 

 

 


●ムラージュ(蝋製彩色立体模型)
カラー写真やコンピュータの無い時代に貴重な症例を正確に記録するために作られたロウ細工標本。
展示されているムラージュ標本のなかには、今では見ることのできない天然痘の標本もあります。

 

 

 

 

●札幌医科大学の歴史資料
道立女子医学専門学校(札幌医科大学の前身)時代の資料や、札幌医科大学開学当初の資料、看板・銘板などが展示してあります。

 

 

 

 

 

 

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