日本解剖学会 100周年 ミニシンポジウム'95

テーマ「 解剖学とコンピュータ

シンポジウム要旨

分子生物学が浸透しつつある解剖学において、生命科学 の不思議解明に、コンピュータ及びネットワークがどの ように活用できるかを、1. 情報科学のルネッサンス、 2. コンピュータによる脳の解析、3. 唯脳論からみたコ ンピュータ、4. 新解剖のルネッサンスといったtopics を元に、discussionする予定です。

日時:平成7年4月3日(月曜) 19:00 - 21:00
場所:東京大学医学図書館 大会議室(3F)[第100回日本解剖学会総会 G会場]
  :自由参加

司会: 辰巳治之

シンポジスト:

  1. 東京大学大型計算機センター教授  石田晴久
     「 情報科学のルネッサンス(パソコンからthe Internetまで)

  2. 京都府立医科大学病理学  教授 藤田晢也
     「 コンピュータによる脳発生の解析

  3. 東京大学医学部解剖学   教授 養老孟司
     「 コンピュータと唯脳論

  4. 札幌医科大学 医学部解剖学助教授  辰巳治之
     「 新解剖学のルネッサンス(コンピュータ利用の可能性)

後援:日本解剖学会データベース委員会

協力:キヤノン株式会社 NCI211 Project
   メタ・コーポレーション・ジャパン

一部以下の助成を受けています
文部省科学研究費 研究成果公開促進費 代表 養老 孟司
文部省科学研究費 総合研究(A) 代表 石田 晴久
文部省科学研究費 試験研究(B)(1) 代表 辰巳 治之

解剖学会データベース委員会提供: jaadb@sapmed.ac.jp