日立のアーバンスリム R-42D4(417リットル)です。
製氷機能や真空チルド,,,等々の気の利いた機能は一切ありません。ただ冷やすのみ!なのですが、これが全く故障しません。
とうとう25年目に突入しました。
1993年製です。
そもそもこんなに使えていること自体すでに壊れているのかも?おそらく、同じモデルを使っている人は他にはいないでしょう。
大事に使ってきました。日立さん、下取りしてください。( ´∀` )
かなり以前の話ですが、、、
札幌医大では情報開示請求や他院への紹介等でDICOM CDを提供しています。一般的なDICOM CDはセキュリティを考慮していないため、CDに書き込まれている画像は誰でも見ることができます。メディアの盗難や紛失といった事態を考えて、当院では独自のセキュリティCDを作成しています。作成に当たっては、
・一般的なDICOM CDと完全互換である。
・専用のビューワー以外で画像を開いても患者情報は読み取れない。
仕組みは、
・個々の画像データのDICOMヘッダーの患者情報を適当な文字列に置き換え、患者情報は暗号化してCD上の適当な場所に保管する
・CD内の画像ビューワーは正しいパスワードが入力された場合のみ、このファイルを複合し患者情報を画像に表示する
というものです。
他院でPACSに画像を取り込むような場合、大抵は患者IDを自分の施設のものに置き換えて保存するので、このCDの仕様が問題になることは特にありません。
ちなみに、この方法は株式会社プリズムメディカルと共同開発しました。
インターネットからダウンロードしたファイルにはセキュリティのため、 「 ゾーン識別子(Zone Identifier) 」情報が付加されています。このため、実行ファイルが正しく動作しない等の不具合が生ずることがあります。
この ゾーン識別子情報を削除するのがブロック解除です。
方法は、ダウンロードしたファイルのプロパティを表示し、ブロック解除にチェックを入れて、OKまたは適用ボタンを押します。
操作としてはこれだけです。(3クリック)
ですが、ファイルが複数ある時はとても面倒です。で、調べてみたところ、Microsoft が提供している「Windows Sysinternals」の Streams というプログラムを使えばよいことがわかりました。
使い方は
streams -d <ファイル名>
streams -d -s <ディレクトリ名>
です;ところがこのツールは コマンドプロンプトで動作するものなので、この方法もちょっと面倒です。
というわけで、、、簡単に使えるようにバッチファイルを作成しました。
@echo off
set UBK=<streams.exeのあるパス>\streams.exe :LOOP if !%1! == !! goto EXIT :EXIT echo "Done !" |
デスクトップに、「ブロック解除.BAT」というファイルを作成してメモ帳などで開き、上記の内容をコピー&ペーストして保存してください。
ブロック解除したいファイルをこのアイコンにドラッグ&ドロップしてください。